「――――人は何故傷つけ合うんだ」
「決まってるじゃない。……自分が可愛いからよ」
「自分を守る為に、他人を傷つけるのか?」
「……そうしなければ、自分が傷つくだけだもの。
“自分だけが”傷つく事、それが許せないのよ」
「――――馬鹿馬鹿しい。
そうまでして守らなければならない“自分”を。
……他人もまた同じように持っているという事に何故気づかない?」
「それが価値観ゆえの盲目なのよ。……価値観っていうものの、違いなの。
だから“お互いに”大事なものを傷つけ合うのね。自分の正しさゆえに、自分の大切な何かを守る為に。
“自分が正しい”という事と、“相手も正しい”という事を同じに考えられないのよ」
「互いを排斥し合い、排除したところで。
己の価値観のみが生き残るだけだ――――何も生まれはしない。全くの無意味、そして無駄。
その手段だけは、まるで正しくない」
「そう、お互い……引く事も耐える事も我慢する事も忘れた結果。
“自分”と“自分”をぶつけあい、どこまでもいつまでも螺旋の様に悪意は無限。
……大事なものを失ってゆく事にも気づかずに」
「そんなの、悲しいよ。……悲し過ぎるよ」
「――――人間は所詮、自分の事しか愛せない哀れな動物なのだろうか」
「……自分の事を愛せるのなら、……他人の事だって、きっと愛せる筈なのよ。
ただ、それに気づいていないだけ。
……誰かが。誰か一人でも。その連鎖を、停めようと、止まろうとすれば……或いは」
「だけど、その一歩がとても怖い……。
だから“自分だけが傷つく”よりも、皆傷つき、傷つけ合った方が楽だと……考えてしまうのかな」
「“己を愛するが如く他人を愛せ”―――陳腐だけど、真理だわ。
2000年だって昔からずっと偉い人が言っているというのに。……まるで出来てない、まるで不出来ね」
「一人じゃ、無い……一人じゃ、無い筈なんだ。
皆がやろうと思っている、皆がそれが一番良い幸せだと信じている、――――筈だのに」
「同じ事を繰り返すのがヒトという生き物だもの。どこまでも他人と言うのは自分にとっての天敵よ。
……だけど、繰り返すだけがそうじゃないとも思っているわ」
「だからこそ、あたしは……人を信じたいと思うよ。……人の善意と心の可能性を」
「例え裏切られても?」
「―――信じてる。
諦めてしまったら、可能性の灯火はたちまち消えてしまうから」
「……馬鹿よねえ、あんたも。……ま、私も似たようなもんだけどね。
必要なのは“愛”なのよ、愛。純粋なこころ。
……人と人同士がぶつかって磨り減る前に、水のように油のようにお互いの“間”を満たすもの」
「そして愛に見返りは求めてはいけない。……求めてしまえばそれは誰かを束縛し、傷つけるわ」
「等価の交換が必ずしも成立しない。――――恐怖かもしれないな、それは確かに」
「でも、それでも。恐れてはいけないと思うんだ。
……自分が誰かを愛することと、誰かに自分が傷つけられることを。
辛かった事、苦しかった事、悲しかった事。……いっぱいいっぱい、あたしにもあったよ。
とても傷ついた、傷つけ合った、……もう無理だ、もう嫌だって思う事もそれは沢山あった。
だけど、――――――…“良かった事までは否定したくない”。
だってそうでしょ!?
辛かった過去、苦しかった過去、そんなもので自分の想い出全部を染めて良いの!? 認めて良いの!?
あたしは嫌だ! あたしは嫌だよ! そんな終わりは絶対に嫌……!
人と出会って苦しんで、“ああ辛かった”だけで終わりたくなんて、―――――絶対に……!
ある筈なんだよ、幸せは! 皆が笑って終われるフィナーレは! あるはずなんだよ……!」
「―――――全く」
「これだから」
「人間というのは、面白いのよね」
夜が明ける。
夢が明ける。
ああ、明日が来た―――――――――――
「それが、生きてるって事だもの。
……一人じゃないんだよ、あたしも。……そしてあなたも。
だから、
――“魔女”達の邂逅――
うん、すみません。「年内はネット上がれないかも〜」とか言ってたけどありゃ嘘だった。
……否! 嘘をついた覚えは無いんですよッッ、ただあたしは間違いをしただけなんだ……。(色々な意味で)
けどまあ、こんな調子ではがくせん2(仮)がいざ始動しても参加出来ない状況にあるのは確かで、このままでは不味いのは確かなので、何とかしよう/したいと思い足掻いている最中でありますあがががが。
始動さえしなかった場合の事は考えない、というか考えたくない――――…てゆーか、来週辺りは本気で音信不通になるかも、という感じなので休眠宣言は取り消しません。…喩えるなら冬眠中のクマがちょっと目を覚ましてねぐらから顔を出した程度の状況なので、今は…、(喩えが微妙)
ちなみに上のアレは私ががくせん2で出そうと思っているキャラ達の(暫定的)会話!
2〜3ヶ月という試行錯誤の準備期間を頂きましたから、あれでもないこれでもないと作っては消し、作っては消し……を繰り返しています。なんか企画会議みたいでワクワクしますね。(脳内で)
ただ、ある程度のプロトタイプは決まっているので、あとは外見なり設定なりの問題でしょうか…、前回はキャラ作り過ぎて私自身が全員に愛を込められなかったというか、ロールに出し切れなかった部分があったので、そういった余剰(無駄)があまり無いようにしたいと思う所存です。(自由な時間も結構取れなくなって来ましたしね)
結構少ないキャラ人数で、私のやりたい事をシェアして仕分けしたいです。
多分に私の飽きっぽいというか移りやすい気質も原因の一つだと思うんですよ、前回はなんと8人も居ましたから、キャラ。(笑)……
「新しくキャラ登録してまでロールする必要があるの?」と言うことを吟味したいです。
PBCというネトゲ(と言っても良いでしょう)で、一体何が得られるかと言ったら、それは“人間関係”だと思います。知名度と言うか。Lvみたいに明確な数値が上昇する訳でなく、人と人との関係性が育てられる事、それが一番の収穫じゃないかなって。
なので、
それをおじゃん(死語)にしてまで、新しくキャラを増やす必要があるのか……! ――と言うことですネ。
作るからには、最後まで責任を持ちたい。それが私なりの拘りであり、流儀なんだろうと思います。
我侭言えば6〜7人ぐらい作りたいんですけど
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